電話占いとタロット占いについて

以前「タロット占い」に興味をもっていた時期があり、自分のことや友人のこと、好きな人のことなど、様々なことをタロットカードで占っていました。
そのカードはあまり本格的なものではなく、どちらかといえば「遊び」として使えるようなものでしたが、占いの結果がピタッと当たることも多かったので、なんとなく私はそのカードが気に入っていました。
ただ、そうやって気に入っていたわりには、収納方法などのカードの扱い方が少しぞんざいだったように思います。
最近になりようやく知ったのですが、タロットカードを扱う際には、『浄化』という作業が必要なんですね。
例えば何かのネガティブな内容について占ったり、悲しみや苦しみといった感情を抱えたままタロットを切ると、カードに悪い「気」が溜まってしまうのだそうです。
そうした悪い「気」や、ネガティブな想念などをカードに残したままでいると、どんな占いをしても良くないカードばかりが出てきてしまったりもするとのこと。
タロットカードの浄化方法には、日光や月光に当てる、お香の煙やセージの葉の煙でカードを一枚ずつ燻す、塩水で洗った水晶をのせておく、といった方法があるんですね。
いくら遊びとはいえ、タロットカードには自分のさまざまな強い想念を託すわけですから、何もケアせずにぞんざいに扱ってしまっては確かに可哀相。
タロットカードに頻繁に触れる場合には、きちんとケアをして、「ありがとう」と労わってあげなきゃいけないなと思います。
電話占い師が言うことは絶対なのでしょうか?

占い師によっては、どのような結果であれそのままの鑑定結果を詳しく伝える人もいます。
もしも鑑定した相手の未来にとんでもない命の危険が迫っているkも知れないと言った内容でもなんら変わることなく伝えるというのです。
しかし問題なのは、その結果の正確性よりも結果に基づくその後のアドバイスが最も重要であると考えましょう。
電話占いの結果はそのままを鵜呑みにしてしまうのではなく、参考程度に考えるのが妥当だと思われます。
確かに結果を聞いてその結果が自分の意にそぐわないものだったとしても、その後の占い師の言葉に耳を傾けましょう。
きっとそのことに関する適切なアドバイスを持っていると思います。
だってそうですよね。
あなたは明日事故にあいますとか言われたらそのまま素直に事故にあいたい人なんて居るわけもありません。
詳しく占いの結果を話してくれる占い師は人気があります。
今の生活に不安が大きい人ほどその言葉を頼りにしてしまうものなのです。
その不安を解消することができる占い師の言葉は不安要素を取り除くためにとても有効なものではありますが、詳しく結果を聞いたのならばその結果を受け止めるだけの覚悟はしておかなければなりません。
詳しい内容を話してくれる占い師は大体の場合一対一の占いを専門にしていることが多いです。
その内容によってはアフターフォローに時間がかかることもあるし、相手の顔色や声の感じを見ながら伝える内容を上手く順序だてて話す必要があるからなのです。
結果にとらわれて間違った行動をしてしまう人かどうかはその辺で判断するのです。
占いは結果のままその通りのことが起こる予言ではありません。
しかし、そのようなことが起こる要素が今あなたのあるということに気づかせてくれる要素のひとつです。